はじめてずかん1000の・・・
- 口コミが見たい方
知育・発育効果が知りたい方
みなさまこんにちは。ぽん(@Diary_Pon)です。
1歳を過ぎても発語なし・指差し少なめと発達がゆっくりだった我が子。
1歳半健診では引っかかった上に、いろいろ指摘されて辛い思いをしました。
そこで我が子にもっと言葉を教えてあげたい、と思い購入したのが『タッチペンで音が聞ける はじめてずかん1000』です。
この図鑑がとても良かったので、口コミとその後の我が子の成長具合をまとめたいと思います。
初めての図鑑にぴったりな1冊ですよ!
1歳半健診に引っかかった・・・。
まず、1歳半健診で我が子が引っかかった内容をまとめました。
▣できたこと
・積み木を積む
・言葉の理解はあり(絵本の名前を言えば、それを取ってくる等)
▣できなかったこと
・指差しの検査
(自宅では絵本を指差ししていたが、当日は全くできず)
・発語
・静かに待つこと
健診の日はビックリするほど落ち着きがありませんでした。イスにじっと座っていられないどころか、床に寝転がり泣きじゃくってしまい母も半泣きに・・・。
いつもはもう少し大人しくできるのですが、健診の日は最悪でした。
問診表の内容でできなかったことは、スプーン食べ(すくえないけど食べ物を乗せると自分で食べる)と殴り書き(させたことがなかった)です。
この結果より健診の担当者(小児科医)から、ママと一緒にいる時間が長いので経験不足ですね(自宅保育でした)と言われ相当ショックを受けました。
第一子だし発達がゆっくりなんだろうな。と思ってあまり気にしていなかったのですが・・・
親としての責任を感じました。泣
タッチペンで音が聞ける はじめてずかん1000
子供の指差しや発語を促したい。我が子の成長に少しでも助けになれば、と思い購入したのが『タッチペンで音が聞ける はじめてずかん1000』です。
付属のペンでタッチすると、名前や物の音が鳴る図鑑になっています。
楽天ブックスで口コミ1,024件、星4.7(2023年10月時点)と大人気の商品です。
この図鑑の特徴やおすすめするポイントをまとめました。
買って良かったという口コミが多数!評判の良い図鑑です!
①たくさんの言葉を学べる
はじめてずかん1000では、乗り物・動物・ひらがな・数字など身近な言葉を1,000個学ぶことができます。
図鑑は全部で68ページと大ボリューム。カテゴリごとにまとめられているので、子供が好きなページを選んで遊ぶことができます。
言葉だけでなく、車の音や動物の鳴き声などの『おと』がなる機能もあります。これはどんなおとがなるのかな?と夢中になって遊んでくれます。
我が子は『のりもの』のページがお気に入り。ペンでずっと鳴らしています!
②写真図鑑なので実物と一致しやすい
この図鑑はイラストではなく写真で作られています。写真で覚えることで『実物』を見たときに名前を一致させやすいというメリットがあります。
また、各ページには様々な工夫がされています。
例えば、くだもののページには断面の写真があります。数字のページには個数がイメージしやすいように写真が配置されています。
絵本から学んだ言葉が実生活に結びつけやすいため、指差しや言葉を促す手助けになります。
ちなみに絵本はイラストと写真、両方を見せてあげるのが理想みたいですよ!
③紙が分厚くて丈夫
はじめてずかん1000は分厚い紙でできています。丈夫なだけでなく、紙をかじってしまう赤ちゃんでも誤飲のリスクが低くなっています。
まだペンを持つことができない0歳児さんでも、安心して遊ばすことができます。
④歌やクイズなど仕掛けあり
図鑑の要素だけでなく、歌やクイズなどの仕掛けがたくさんあります。
どれかなクイズ・・・言葉を聞いて写真をタッチする遊び
おとあてクイズ・・・音を聞いて写真をタッチする遊び
ゲームが4種類・・・スープを作ろう/おきがえしよう/えんそうしよう/うたってあそぼう
季節の歌・・・四季に合わせた歌あり 等
どれかな/おとあてクイズは、本の上部等にマークが付いていて、タッチするとゲームが始まる仕組みになっています。
親も楽しく遊べる内容なので、子供と過ごす時間がマンネリ化しているママパパにもおすすめです。
そのうち1人でも夢中で遊び始めます。我が家ではテレビ以外の貴重な時間つぶしグッズになりました。
⑤日本語/英語の切替えあり
はじめてずかん1000には英語の切替えボタンがあります。
発音が良くて聞きやすいだけでなく、アクセントがわかるカタカナ表記もあります。
『どんぐり』や『かき』ってどう言うの?と、大人も夢中になって遊べます。
はじめてずかん1000と我が子の成長記録
指差し少なめ、発語なしの我が子にはじめてずかん1000をプレゼントしてから、どのように成長していったのか?
月齢でまとめてみました。
①1歳7ヶ月|ママと一緒に遊ぶ
始めはママがペンで図鑑をタッチして遊びました。
図鑑を不思議そうに見る我が子。最初はあまり興味がなさそうでしたが、1週間もしないうちにペンでタッチすると音が鳴ると認識したようです。
その後はペンをママのところへ持ってきて、鳴らして!と顔で訴えてきました。
②1歳8ヶ月|1人で遊び出す
1ヶ月もしないうちに、ペンを自分で持って1人遊びを始めました。
この頃は自分が好きなページを開いて遊ぶことが多かったです。我が子の場合はのりものと数字、英語でした。
またタッチする場所によって歌や音が鳴る、ということも覚えたようです。いつもABCの歌を流して遊んでいました。
1人遊びができるのは良いことだけど、発語のためになるべくママも一緒に遊ぶように心掛けていました!
③1歳9ヶ月|名前をたくさん覚え始める
夢中になって遊んでいたからか、知らない間に写真や数字の言葉をたくさん覚えていました。バナナはどれ?と聞くと、ペンでタッチするだけでなく、ペンを持っていないときは指差しをして教えてくれました。
更に理解を深めるために、実物のバナナを見せて『これがバナナだよ』と教えることもしました。
本物のバナナをニコニコと見つめる姿に、ママも嬉しくなりました。
この頃から自分でペンのスイッチ(ON/OFF)を押せるようになりました!
④1歳10ヶ月|クイズは全問正解
言葉を聞いて写真をタッチする遊び『どれかなクイズ』では、問題が3問出題されます。
1歳10ヶ月で得意なページは全問正解できるようになりました。明らかに覚えている言葉が増えている。と実感しました。
①1歳11ヶ月|指さしが増えた
ものや文字の名前をたくさん覚えた結果、街中で実物を見つけては指をさすことが増えました。
今まではママが『あ、アンパンマンだ』というと、指差しをする。ということが多かったのですが、こちらが言わなくても指をさして教えてくれることが増えました。
この時期の我が子は数字にハマっていました。車のナンバープレートを見つけては指をさし、さわりに行こうとするので嬉しい反面大変でした。
1歳半健診でできなかった応答の指差しがマスターできました!
はじめてずかん1000は何歳からがおすすめ?
『タッチペンで音が聞ける、はじめてずかん1000』は1歳前後で購入するのがおすすめです。
理由は1歳半健診の指差し練習ができるからです。
実際の指差しチェックは写真ではなくイラストなんだけど、『指を差す』という行動を促すにはこの図鑑がおすすめ!
図鑑→イラストの流れで練習してみてね!
また、公式ホームページでは『0歳から小学校入学前まで、長くお使いいただけます。』と案内がありました。
我が子も本当に気に入ったようで、購入してから半年経った今でも毎日遊んでいます。
タッチペンで音が聞ける!はじめてずかん1000 英語つき
【発語なし】1歳半検診を引っかかったその後
発語なし、指差しほぼ無しの我が子は間もなく2歳。その後の成長はどうなったかというと・・・
▣指差しあり
▣言葉の理解あり
▣発語はなし
指差しの頻度は明らかに増えました。1歳半健診でできなかった応答の指差しについて、今では何十種類もの質問に答えてくれます。
言葉の理解も進み、ママの指示に対して反応できる数が増えました。
はじめてずかん1000は、間違いなく成長に繋がったと感じます。
ただ、発語の方はというと・・・まだしゃべりません。ママ、マンマをごくたまに言う程度です。
こればかりは子供の個性なのか?発達障害なのか?
まだ断定できない年齢なので、様子を見続けていきたいと思います。
【補足①】指差しには種類がある
指差しには発達に合わせて5種類の意味があります。
①興味(8~9ヶ月)・・・興味のあるものを指差し(2項関係)
②要求(11ヶ月頃)・・・欲しい・食べたいと思いながら指差し
③叙述(11~1.6ヶ月)・・・見て!と誰かに伝える指差し=共感の指差し(3項関係)
④質問(12ヶ月頃)・・・これ何?という意図で指差し
⑤応答(12~1.6ヶ月)・・・猫はどれ?対してこれ!と応答する指差し
※()は月齢の目安
1歳半健診で確認されるのは⑤応答の指差しです。できなかった場合は、どの指差しならできているのか?どこまで成長しているのかを確認して適切な遊びや指導をしてみるのも良いかもしれませんね。
【補足②】3項関係は発語に繋がる
③叙述の指差しより、赤ちゃんには3項関係が成立し始めます。(自分・ママ・対象物の3つの関係)3項関係は発語を促すのに重要な仕組みです。
参考記事:【指さし】の5段階発達|自閉症児は3段階以降が困難 子どもの指差し、1歳半健診で確認するのはなぜ?指差しの種類、指差しが出ないときの原因や促す工夫、相談先まとめ【医師監修】 指差しはいつから?指差しの種類と意味・しない子の練習方法【医師監修】
我が家は1歳半健診に引っかかって発達外来に行きました。担当医より3項関係を意識した遊びをたくさんしてくださいと言われました。
それ以来、ボール遊びを積極的に行っています。
間もなく2歳、発語なしのその後については、また別記事でまとめたいと思います。
まとめ 『はじめてずかん1000』買って良かった
はじめてずかん1000は・・・
- 情報量が多く言葉を覚えるのに最適!
- 1歳半健診の指差し練習にもおすすめ!
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