・家庭菜園に興味がある方
・室内で野菜を育ててみたい方
・水耕栽培をしたブログを見てみたい方
みなさまこんにちは。ぽん(@Diary_Pon)です。
私事ですが、ブログにて毎月何か試してみる『1ヶ月記録』をしております。
6月は『初心者が水耕栽培やってみた』でした。
サラダミックスを育ててみたのですが、育てるといろいろと出てきた疑問に思うこと。
反省点(失敗点)も含めながら、1ヶ月の気づきを記録しておこうと思います。
種まきから収穫までブログに載せていた写真もまとめていますので
ぜひぜひ最後まで見て頂ければ嬉しいです♪
小さな収穫でしたが、楽しかったです♥
水耕栽培とは
土を使わないで、水と液体肥料で野菜等を育てることをいいます。
室内で栽培できることから、害虫の被害も少なく無農薬野菜の栽培が可能です。
季節に左右されず計画的な栽培ができるため、家庭菜園の方法として人気があります。
水耕栽培で初心者におすすめの野菜は
気軽に野菜を育てることができる水耕栽培ですが、初心者におすすめの野菜があります。
・葉物野菜
ルッコラ・水菜・レタス・サラダ菜 etc.
・ハーブ系
バジル・ミント・パセリ etc.
私が挑戦した種は水菜・ケール・ターサイの3種類が混ざった『サラダミックス』でした。
本当は『ベビーリーフ』を育てたかったんですけど種が売っていなくて・・・
と、思っていたのですが
ベビーリーフとは若い葉菜の総称であって
ベビーリーフの種類の中に『ルッコラ』とか『水菜』とかがあてはまるということを、
このまとめ記事を作っている最中に知りました。
そんな無知な私、サラダミックスの種を買って水耕栽培に挑みましたが
ネット上でこの種を使用したブログがなくて途中からは本当に苦戦。
超初心者がいきなり3種類の種が混じった種なんて使うのではなかった。
と、少々反省しました。
初めての水耕栽培の際の『種選び』については、ぜひお気をつけください。
水耕栽培キットの作り方
初めての水耕栽培は100均のスポンジとタッパーを使用してキットを作成しました。
作り方はこちらから
⇒家庭菜園(水耕栽培)始めました。種まき~芽生え編/令和2年6月積立日記
キットを購入しようか悩んでた際に候補にしていた商品はこちらです。
※ユーイングのメーカーのホームページより生産中止の案内が出ておりましたので
欲しい方は早く購入しないとお値段が上がってしまうかもしれません。ご注意ください。
参考:ユーイング水耕栽培器の生産中止について(http://www.uing.u-tc.co.jp/anounce/doc/20200511.html)
どちらを使用して栽培しても一長一短ありますよね。
自身の生活の時間やコストに合わせてお選びください。
種まきの方法について
スポンジ上に2種類の方法で種を蒔いてみました。
①等間隔で綺麗に並べる方法
②適当に蒔く方法
結果として、①等間隔で綺麗に並べる方法の方が
その後の成長までのお手入れがしやすくなると思いました。
また、適当に蒔く方法は、間引きをしっかりしないと成長にかなり支障が出ると感じました。
間引きは必要か?
生えてきた芽を少々残して抜き取る作業を『間引き』と言います。
間引きをすることで日当たりや風通しをよくすることができ、発育の環境をよくすることができます。
一番成長のよい苗を残すようにしましょう。
間引きのタイミングは3回あるようです。
①発芽した時
②本葉は生えた時
③本葉が複数枚になった時
育てている野菜によって本葉が何枚になった時に間引くか変わるそうなのですが
先ほどお伝えした『初心者におすすめの野菜』を育てている方の水耕栽培ブログを見る限り、
②のタイミングでのみ間引きしている方が多いように思いました。
また、『間引き』自体をせずに育てている方もいらっしゃったので
今回私も『ほぼ、間引きなし』で育ててみたのですが
上手く成長しませんでした。
もしかすると私が参考にしていたブログは『間引き』していたが
ブログには記載していなかったのかもしれません。
また、種を適当に蒔いていると間引きの際大変でした。
土で育てるのと違って、一度抜いてしまった苗を元に戻すことが困難だからです。
とてもめんどうですが種まきの際は、感覚をあけて綺麗に並べて
しっかりと間引きをすることが大切だと思いました。
移植(定植)のタイミング・方法
育った野菜を他の場所に植え替えることを『移植』といいます。植え替えてその場で収穫まで行う場合は『定植』になります。
この移植(定植)のタイミングも難しいところなのですが、間引きをして少し成長したところで行っている方が多いように思いました。
また、『間引き』と同様に『移植』も行っていないブログもたくさんありました。
私も成長途中で移植するか悩み、2ブロックだけ行ってみました。
両方を試して思ったことは
『めんどうでも移植はするべし』
やはり、成長力が違いました。
移植した方が本葉もたくさん生えて成長しました。
但し、私の移植方法では草丈が途中で倒れて来ちゃいまして・・・(後に言います徒長のせいでもあるのか?)
⬇⬇詳しい移植の方法はこちら⬇⬇
ペットボトル+ティーパックを使って定植しているブログを見て
そっちの方が支えができてよかったのかな・・・?なんて思いました。
徒長とは?その原因は
茎が細く無駄に伸びてしまい、ひょろひょろとなってしまう状態のことを『徒長』といいます。
原因を調べたところ主に4つ出てきました。
① 日光不足
② 栄養の取り過ぎ
③ 水分の取り過ぎ
④ 風当たりがなさすぎる
今回の私の水耕栽培でも『徒長』になったような野菜がたくさんありました。
原因はやはり『間引き』と『移植』をしっかり行わなかったからかと思います。
また、梅雨の時期だったこともあり太陽の光も不足していたのではと思っています。
LEDライトや栽培キットを使用せずに室内で育てる場合は
手間がかかってしまいますが、成長までしっかり手入れすることが大切だと感じました。
まとめ 1ヶ月分のブログ写真で振り返ります
☑育てる種は1種類にするべし
☑間引きするべし
☑移植するべし
初めての水耕栽培で失敗もたくさんありましたが
その中で特に『こうしておけばよかった』と思ったポイントです。
また、室内で育てることを徹底するなら、日照りが悪い日が続くこともありますので
『LEDライト』があったほうが便利なのかと思いました。
それでは最後に私の初めての水耕栽培日記を
写真で振り返ります。
※画質を少し落としたため、少し見えにくいかもしれません・・・。ごめんなさい・・・。
とっても小さな収穫で、きっと失敗なのかもしれないのですが・・・
嬉しかったです♥
水耕栽培って楽しいですね♥
ブログには載せないですが、また趣味としてリベンジもかねて
育ててみようと思います♪
それでは、最後まで見て頂きありがとうございました(^_^)
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